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2019.12.26
リノベメンバー社内研修 ~TOTO滋賀工場~
こんにちは(*^-^*)
リフォームLABOの石原です!
最近は昼と夜の寒暖差が激しくなってきましたね(>_<)
皆さんもそうだと思いますが、私はワーキングマザーなので家族の体調も管理しつつ自分も倒れるわけにはいかないので体調管理には十分気を付けたいものです(*_*;
話変わって・・
少し前にはなりますが、私たちリノベーション事業部で社内研修に参加しました。
行先はお隣滋賀県!リフォームには欠かせないTOTOさんの【衛生陶器】製造工場があるのです!
【衛生陶器】とは・・?
浴室や便所など主に水回りに用いられる陶製の器具。 具体的には陶製の洗面台、便器、浴槽、ビデなどのことです。
特にTOTOさんの衛生陶器の製造は、工程のほぼすべてにおいて人の手がかかっています。
それはまさに、熟練の職人技によってつくりだされる焼き物そのもの。今を遡ること1世紀、上下水道も整備されていない時代に「健康で文化的な生活」を提供するために起業したTOTO創立者の熱い思いが、この衛生陶器にはこめられているそうです。
今回お邪魔した滋賀工場では腰掛便器・水洗タンクの大量生産を行っています。
※工場内は写真撮影が禁止でしたのでTOTOさんのHPから写真をお借りしました。
・省エネ型の最新式トンネル窯
製品を焼く窯は、燃焼効率の高い最新式のセラミックファイバー窯を採用していて、製品は、長さ111mのトンネル窯の中で約15時間かけて焼きあげられ、製品を冷やす過程で発生する排熱は、窯の燃焼エアーや乾燥室の熱源として再利用しているそうです。
熟練作業の自動化
便器の成形や施釉の工程は、熟練の作業員の技術が長年にわたって継承されており、新西棟では、これらの技術を搭載したロボットを導入し自動化することにより、作業員の方の経験年数に関係なく均質な製品を作れるようになり、作業効率がUPしたそうです。
なお、成形品の仕上げ作業や検査工程については、今でも作業員の方々が手作業により丁寧に行っていました。
生産体制の効率化
製品一つ一つに付けられたバーコードと、製品を乗せてラインを移動する台に付けられたICタグにより、製品の生産状況をリアルタイムで把握し、無駄な在庫を減らすことによって生産効率化をがあがり、バーコードを調べるとどのレーンの誰が携わった物か分かるようになっていました。無駄を省く。これらの最新設備の導入により、世界でもトップクラスの生産性を実現したそうです。
滋賀工場では、施設内にあるお風呂ランドなる入浴体験施設もあり、
森住建のお客様にもよく導入させて頂いているサザナ・最高級のシンラの入浴体験もさせていただきました!
特にジャグジー浴槽、ミストシャワー、天井からのオーバーヘッドシャワー、気分によって明るさを調整できる調光間接照明はリラックス効果半端なかったです!!(笑)
特化して気に入ったのはシンラだけのオプション、床ワイパー洗浄(きれい除菌水)ですね!
ボタン一つでワイパーのように水道水を散布することで、汚れの原因となる角質や皮脂汚れも洗い流してくれます!
カビやピンク汚れの発生を抑えてくれるそうです。
↑すごくないですか?!正に主婦の味方ですよね!
実際に体験できることの少ない貴重な体験をさせていただきました(*^-^*)
TOTOさんの物づくりへのこだわり、細部へのこだわり、陶器へのこだわり知り、樹脂を使用しないからこそ劣化しない・長持ちするという理由も伝わりました。
この良さを今後、家づくりで悩んでいるお客様へ伝えて行けるように頑張っていかねばならないと思います(#^.^#)
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