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スタッフブログ
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2020.03.14
住みながらリフォームは可能? 判断基準とメリット・デメリットをお伝えします。
いつもご覧いただき誠に有難うございます。
リフォームLABOの久野です。
現在、リフォームをお考えの方でお家をリフォームするにあたり、
『出来るだけ住みながらリフォームをしたいけど出来ますか?』
と数多くのご質問・ご相談を頂くことがありますので
今回家に住みながらリフォームをする方法とメリット・デメリット
をお伝えさせていただければと思います。
これからお伝えさせていただく内容を踏まえてリフォームを進めて頂くと
金銭的な事や工事が始まってからの失敗や心配ごとなどがなくなるのではないかと思います。
Q,リフォームをする時に住みながらの工事は出来ますか?
A,お客様のされたいリフォーム工事の内容によって可能です。
判断するポイントとして
①工事中、リフォーム工事をする場所以外で生活スペースが確保出来る事。
②工事中、日常生活をするにあたり極端な支障が出ない事。
③工事期間がそれほど長くない事。
上記の3つをクリア出来れば基本的に住みながらのリフォームは可能です。
リフォーム工事の種類としては
〇キッチンのリフォーム
〇お風呂のリフォーム
〇トイレのリフォーム
◎外壁塗装や外回りのリフォーム
△水回りの複合リフォーム
△LDKのリフォーム
✕全面リフォーム・リノベーション工事(お家全体を工事するので基本的には難しい)
このように工事の種類によって出来る・出来ないが変わってきます。
あくまで判断基準は先ほどの①~③の要素が満たしてあるかが重要です。
Q,住みながらリフォームのメリット・デメリット
■住みながらのメリット
①荷造りや引っ越しが要らず、今までと生活する環境が変わらない事。
・住みながら出来ないと仮住まいを探さなくてはいけません。そうなると今までと環境が変わる事により
通勤・通学の面や日常生活をおくる為のご家族様の時間の使い方や動きが大きく変わります。
②金銭的は負担が少ない。
・仮住まいの家賃は必要ない
・引越しの費用などの費用が掛からない。
③リフォーム工事の現場の状況や進み具合が分かる。
・職人さんの仕事の内容が確認できる。
・工事の様子が毎日確認できる。
・担当者や職人さんとコミュニケーションがとりやすい。
■住みながらのデメリット
①工事中の騒音
・工事中、解体や職人さんが使う道具の音など案外予想以上に大きな音が出ます。
②細かい埃やにおい
・基本的に工事をする部分は養生と言ってシートやテープなどで作業箇所以外が汚れてしまうのを
防ぐようにはしますが、完全に防ぐことは難しい。
③神経質な方やアレルギーをお持ちの方などは注意が必要。
・音やにおい、職人さんの頻繁な出入りなど普段の生活に起こらなかった事がおきるので神経質な方はおすすめできません。
・埃やにおいが出ますのでアレルギー体質の方はおすすめできません。
■森住建から住みながらリフォームのアドバイス
①住みながら工事をすることによってどのタイミングでどんな生活への支障が出るかを事前に確認。
・工事全体のスケジュールの確認(どのタイミングで支障が出るかの事前確認)
・水と電気は使えるか?
・水回り設備(キッチン・トイレ・洗面・お風呂)はどの位の間使えなくなるか?
・工事中の洗濯はどうすればいいか?(仮設で他の場所に移設できるか?近くのコインランドリーなど)
・工事中の食事はどうするか?(工事中は外食?スーパーなどで用意など)
・工事中のお風呂はどうするか?(近くに入浴施設などはあるか?)
・工事中のトイレはどうするか?(2Fのトイレがあればそこを使用?仮設トイレを設置?)
などなど
②事前に施工会社と工事中の注意点を確認しておく。
・事前に工事が始まってからどのタイミングで生活に支障が出る工事をどの位の期間かかるかなど
を聞いておくと事前の準備が出来ますので詳しく聞きましょう。
最後に
弊社では打ち合わせ時や工事前にすべてのお客様へ工事中の注意点等を事前に説明させていただいております。
今回、ご紹介させていただきました住みながらのメリットやデメリット、工事中の注意点などを
事前にしっかりと把握したうえでリフォームの計画を進めましょう。
工事内容によっては住みながらのリフォームが出来るか、出来ないかの判断が難しい場合はお気軽に
お問い合わせください。
詳しいアドバイスもさせて頂きます。
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