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内装

2021.03.06

フロアのコーティング✨

こんにちは☆

森住建リフォームLABOの平田です(^^)

春がだんだん近づいてきましたね。
スタッドレスタイヤをそろそろ脱ごうかと考えていますがなかなか車屋さんに行けない
今日この頃です🚗

以前リフォーム工事をいただいたお客様のご家族様より、
床の汚れのご相談をいただきました。

【Before写真】

ワックスを一度剥がしてキレイにした後にコーティングをする工事を
させていただきました！

どこに相談したらいいのか分からないけど…とお話しで

【After写真】

フロアコーティングをあまりご存知のない方が多いと思いますのでご紹介させて
いただきます(*^^*)

ワックスとコーティングの違いについて

床のワックスもフロアコーティングもフローリングを保護するという観点では同じですが、
ワックスは床面の保護より輝きなど美観を維持することを目的としているので

保護する膜が薄く、硬度が低い性質があります。
1回の施工で何年も効果を持続できる丈夫なフロアコーティングとは異なり、
肝心のフローリングの保護に関して弱く、
何層も塗り重ねなければ十分な耐久性や光沢が作れないといった違いがあります。

ワックスの耐久性は3か月～半年ほどです。
油脂やロウ分を成分に含んでいるものも多いため、
滑りやすいのが特徴です。水や湿気に弱く、
剝がれやすいという弱点があるため日頃のお掃除は水拭きはオススメできません。
また、半年～1年程度で塗り直しが必要です。
長期的なメンテナンスを考えるとワックスには苦労が絶えません。

ワックスは摩擦や水に弱い

摩擦に弱いのでスリッパや物の移動などで部分的にワックスが取れる事があります。
するとツヤがなくなり美観を損なうだけでなく、
フローリングの保護効果もなくなってきてしまいます。

ジュースの飲みこぼしやソースなどの液体を放置すると、
ワックス自体が白濁化する事もあります。
特に室内で飼っているペットの尿は酸が強いので、
剥げてシミになる事が多くみられます。
お手入れで苦労されている飼い主の方も多いのではなでしょうか。

フローリングに出来たシミや傷、変色などは補修できるものもありますが、
元に戻すことは絶対に出来ません。
最終的には張り替えが必要になります。

ワックスはこまめなメンテナンスが大切です。
ワックスを塗りなおさず劣化させてしまうと、ワックスがうろこ状にひび割れたり、
剥がれる原因にもなります。

ワックスの劣化（ひび割れ・剥がれ）


ワックスがビニールのように剥げてしまっている状態		ワックスを剥離しただけでこんなにキレイな状態に

ワックスを剥離しないと美観と効果が落ちる

ワックスは古いワックスの上から重ねて塗布します。
しかし汚れたり剥げたりしている上からそのまま塗り重ねると、
汚れやホコリなどを巻き込んでしまい、どんどん黒くくすんでいきます。
そうなると仕上がりが悪くなるため、
一度キレイにワックスを剥がしてから新しく塗布しなければなりません。

コーティングのメリット

☆防キズ・防汚効果でキレイが長持ち！

日々の生活で住まいに付いたキズは、汚れが入り込み、落ちにくくなってしまう原因になります。
そこで、素材の表面にコーティングをすると、ラップのように塗膜を張ってキズを防ぎ、
汚れを落としやすくするので、簡単なお手入れでキレイな状態をキープできます。
汚れが付きにくくなることで、見た目のキレイさもアップして、
お部屋の印象も明るくなります。

隙間に入り込むと、汚れが落ちにくくなる！

☆在宅中のお住まいでも施工可能！

新築向けのサービスとして誕生したコーティングサービスで、
以前は既にお住まいの場合や中古住宅の場合、
ニオイや乾燥時間、ワックス剥離の問題や、汚れをリセットするノウハウの問題などで
施工が難しかったことがあったようですが技術開発などで在宅での施工が可能です。

☆独自技術で1日のスピード施工！

在宅で施工を行うためには、家具の移動や下処理作業のスピードが重要ですが、
過去の経験とノウハウにより短時間での完結を実現しています。
フローリングは常に歩く箇所ですので、乾燥させなければ部屋に入ることができません。
フロアコーティングが1日で施工できなかった理由の1つにフロアコーティング剤の乾燥が
長時間必要な事がありましたが短い乾燥時間できちんと性能を発揮できる
商品開発に成功しているため1日のスピード施工が可能なのです。