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スタッフブログ
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2023.06.01
バリアフリー工事って??
こんにちは、森住建 リフォームLABOの石原です。
皆様元気にお過ごしでしょうか//
私はというと近頃の寒暖差に体がついていかず、体調管理の難しさを感じております。。
とはいえ何事も体が基本!!最低でもストレッチや軽い体操で体調を整え、むしむしした梅雨を乗り切りましょう!
話変わって、工務店にはお様々な家のお悩みを持った方からご相談があります。
そのようなお悩みの中から今日は【バリアフリー工事 バリアフリーリフォーム 住宅改修】と言われるものについてお話します。
まず【バリアフリー工事 バリアフリーリフォーム 住宅改修】リフォームとは?
バリアフリーリフォームの目的は、住む方が安全に快適に過ごせる環境を作ることです。
けがや病気などが理由で今すぐバリアフリーフォームが必要という方もいれば、先々の暮らしを考えてバリアフリーリフォームを検討する方もいます。
バリアフリーリフォームを行うと、家庭内の事故のリスクを抑えることができます。
厚生労働省の調査によると、高齢者が救急搬送される原因で最も多いのが転倒や転落で、原因の8割を占めており、さらにそのうちの半数以上が自宅など普段過ごす場所で起こっているそうです。
日常生活での体への負担を減らし、長く健康を維持するためには、早めにバリアフリーリフォームをして、安全に暮らせる環境を整えることが必要です。
▼主な工事の箇所について
①手すりの設置・・玄関や階段などの段差部分や、立ち座りするスペースに手すりがあれば、家の中の移動がしやすくなり、転倒防止につながります。
②段差解消・・足腰が弱っていくと、部屋と廊下のわずかな段差も転倒の原因になります。段差にスロープを設置する、低いほうの床の高さを上げるなどを行えば、段差の解消が可能です。
③ドアの変更・・引き戸は場所をとることなく開閉できるため、車イスでも利用しやすく、開閉時にドアにぶつかることもありません。ドアの形が変えられない場合でも、ドアノブを握りやすいものにする、ドアの材質を軽いものにするなどして、開閉をスムーズにする方法があります。
④床の変更・・滑りやすい床も転倒事故を引き起こす原因の一つです。滑りにくい材質や衝撃を和らげるクッション性のある床材に変えることで、室内の安全性が高まり、転倒のリスクを減らせます。
⑤設備の入れ替え・・トイレやキッチン、お風呂などの設備を入れ替えることでも、安全性や利便性が高まります。
例えば古いお風呂の場合、浴槽に高さがあり入浴しづらいものがあります。浴槽の高さが低めで、さらに暖房設備付きの浴室に変更すれば、ヒートショックのリスクも軽減でき、入浴時の体への負担も大きく下げられます。
⑥間取り変更・・費用がかさむこともありますが、住居の間取り全体の変更も可能です。
廊下を広くする、車イスでも使いやすいようにトイレやリビングを設計し直すなど、必要に応じてプランを立てましょう。
最後に、バリアフリーリフォームには、支援制度や補助金があります。
条件を満たしている方は、費用の負担が軽減されるため、よく確認しておきましょう。
補助金額と支給方法 介護保険で支給される住宅改修費の補助金は、 最大20万円分の工事費に適用されます。 最大20万円というのはその中に自己負担額も含まれるため、実際は自己負担割合によって異なりますが、一般的な1割負担の場合であれば最大18万円を支給されるでしょう。
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