BLOG

スタッフブログ

●スタッフブログ

トイレ / 洗面所

2022.07.21

1日で和式トイレが洋式トイレに変身!?

こんにちは!初めまして!森住建 リフォームLABOの東(あずま)です。
今回は和式トイレから洋式トイレ切り替えの簡易的な工事のお話をさせていただこうと思います。

『和式トイレを洋式トイレにリフォームなんて大掛かりな工事になるんじゃないかな』
『今あるトイレを解体しなくても、洋式トイレになったらいいな、そんなことできないかしら・・・』

このような内容のご相談のお電話がありました。
ということで、さっそくお客様のお宅へお伺いして、ご要望と現地の様子を調査させていただきました。

【ご要望】
・子供たちもそれぞれ自立して家から巣立っていき夫婦のみの生活となり、若いころは気にならなかったが、和式トイレで用を足すのが段々としんどくなってきた。
・お孫さんが遊びに来た時に、「和式トイレが使えない!大変!」と言われた。孫のためにも洋式トイレにしたい。
低予算で工事したい。
等々…

以上のような内容のご要望でありました。
中でも、予算面を気にされており、解体とかしないと和式から洋式にできないのかな?と心配されているところもありました。

一般的な、解体等含む和式トイレから洋式トイレへの変更工事では、冬の寒さ対策や、照明設備の入れ替え段差解消手すり設置
というように、トイレの空間をより快適なものにするリフォームです。
ただ今回は、寒さや段差より お手軽に洋式トイレにしたい” というご要望が強かったため、以下のようなご提案をさせていただきました。

【ご提案】
お客様のお家にはINAX(現LIXIL)のトイレが設置されていました。
そこで、簡易的に洋式トイレに切り替えが出来るLIXILの『和式アタッチメント』という商品をご紹介させていただきました。
この製品は既設の和式トイレの上から和風アタッチメントを取り付けるという工事内容になります。
解体も含めた工事ですとおおよそ、1週間~10日間ほどの工事期間を要しますが、和風アタッチメントだと1日で完了します。

工事が早く終わって、低予算でということでいいことばかり!ですが、あくまでも簡易的に洋式トイレに切り替える工事ですので、そこにはメリットもあればデメリットもあります。

【メリット】
・はつり(解体)工事不要
・低予算
・工事の期間が短くてすむ
・一般的な洋式と変わりなく使用できる
等々

デメリット
・最新型のトイレになるわけではないので、節水機能は追加できない
・取付の設備が既存の和式トイレより大きいので、トイレ空間が狭くなる
・既存の和式トイレ内の床や壁の工事をしないので、段差解消や断熱(寒さ対策)については解決できない
設置可能か不可能か見極める必要があり、条件により取付不可な場合がある。
掃除箇所が増える。
等々

リフォームを何のために行うのか、ご自身の希望・要望に合わせて工事内容をどこまで行うのがベストなのか等ご検討いただき、さらにそれぞれの工事のメリット・デメリットを考慮したうえで決めていただければ、後悔の無いリフォームができると思います!

【参考写真】
下記が今回の工事で設置した際のイメージです。

今回ご紹介したのはLIXILの商品ですが、TOTOのトイレには、スワレットという製品がありますので、ご参考にしてみてください。

ご依頼頂いたお客様のお悩みとご要望である、

・用を足すときの体勢がしんどい。
・お孫さんも使いやすいトイレにしたい。
・工事の規模を極力抑えて、低予算で洋式トイレにしたい。

上記の事は今回の工事で解消されて、とても喜んで頂けました♪

今回は簡易的な洋式トイレ変更工事について紹介させていただきました。
トイレリフォームでは、ほかにも寒さ対策節水段差解消など、出来ることがあります。
トイレのことでお悩みがありましたら、ぜひ森住建までご連絡ください。
お客様にとっての最善をご提案させていただきます!

 

岐阜・大垣など西濃や西濃エリアのリフォーム&リノベーションなら森住建にお任せください!
森住建が選ばれる理由
リフォームメニュー
施工事例
最新のイベント情報

ご相談店舗
森住建 リフォームLABO 池田店
★森住建にお気軽にお問合せ下さい!

一覧に戻る