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2023.02.14
屋根・外壁の種類や修繕方法で悩んでいる方へ【ガルバリウム編】
こんにちは!
森住建リフォームLABOの山田です。
少しづつですが暖かくなってきましたね。
私自身寒いのが苦手なので、早く暖かくなるのを楽しみにしています!
さて、今回も外壁についてお話しさせていただこうと思います。
前回はALCボードについてご説明させて頂きましたが、今回はご紹介している外壁の種類の中でも私が一番おすすめしたい素材をご紹介したいと思います。
その外壁材とは、、、
『ガルバリウム鋼板』です。
外壁材としてだけでなく、屋根材としても多く使用されています。
前回のブログで、メリット・デメリットをお伝えさせていただきました!
⇒前回のブログはコチラ
改めて、メリットを詳しくお伝えしますね。
ガルバリウムとは「亜鉛」「アルミ」「シリコン」を組み合わせた合金で、そのガルバリウムでメッキを施した鋼板が『ガルバリウム鋼板』です。
メリットの多さから、屋根や外壁に広く使用されています。
メッキに使われる「亜鉛」は、溶けることで錆による穴あきの拡大を抑える【防食作用】を持っています。
その亜鉛メッキした金属素材のことを、よく耳にする「トタン」と言います。
トタンは、亜鉛が溶けてなくなってしまうと防食作用が無くなり、錆がどんどん進行してしまうという素材でした。
そこで、「亜鉛」と「アルミ」を組み合わせたガルバリウムが開発されました。
アルミには亜鉛が溶けてしまった穴を埋めてくれる「保護作用」があり、亜鉛の「防食作用」とサイクルして『自己修復作用』を備えています。
【長期間錆が進行、拡大しにくい】という革新的な金属建材です。
下の表を見ていただくと、ガルバリウム鋼板の強さが分かりやすいかと思います。
※テイガク様HP参照
屋根材には瓦やスレートというものが使用されることも多いですが、ひび割れのしにくさはガルバリウム鋼板が一番です!
また、これまでご紹介してきた壁材のサイディングと比べても、ガルバリウム鋼板は一番ひび割れがしにくく丈夫だということがお分かりいただけるかと思います。
デザインが少ない、比較的コストが高い等のデメリットもありますが、素材そのものの強さではとても優れた素材です。
これから何十年と住んでいく大切なお家ですので、どの部分を重視するのかよくご検討いただいたうえで、採用する外壁材を決めていくのが良いのではないでしょうか。
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