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2023.03.28

キッチンシンク排水。詰まった!困った!そうなる前に!

こんにちは、森住建 リフォームLABOの東(あずま)です。
最近は三寒四温が繰り返され、段々とが近づきつつありますね。
暖かくなるのはいいですね!

さて、ブログですが「なに書こうかな?」といろいろ考えました。
そこで今回は!
タイトルにもあるように、『キッチン排水』の予防策についてお伝えしていこうと思います!

「最近流れが悪くなってきた」
「詰まってしまった」

という経験はありませんでしょうか?
このような内容でお問い合わせをいただくことも少なくありません。
キッチンシンク排水に詰まる物は、野菜くずや箸、石鹸などの固形物や長年の汚れ等様々ですが、今回は予防にフォーカスしたいので、固形物対応はまた別の機会にお話いたしますね。

キッチンシンク排水はどのご家庭でも詰まりやすい箇所です。
生ごみネットを使っていても詰まってしまう時もあります。

その原因は、 油分 ”
そうです、油・脂です。

配管内で固まってしまった油分が詰まりの原因となっているのです。
その予防策として、シンクに繋がっている排水配管を洗浄をおすすめします!!
え?配管洗浄?どうやって?高圧洗浄とか?

自分で簡単に出来る方法ありますよ~!!

名付けて・・・
≪排水管一気洗浄!!≫

 

【必要な物】
1.シンク排水の蓋
2.お湯

これだけです!
蓋とお湯を使い洗浄していきます。

皆さん、シンク排水の蓋ってすぐ出てきますか?
普段は使用することがほとんどないので、意外と紛失しているご家庭多いんです。

そこで、今回は蓋の代わりにビニール袋を使います!
東家で愛用しているのは、この袋。

ビニール袋に水を入れたら、50cmほどのビニールヒモを結びつけておきます。
↓ こんな具合です。

そして、お湯です。
熱ければ、熱いほどよい。というわけではありません。
排水配管では、塩ビ管という物が使われていることが多いのですが、塩ビ管は高温のお湯を流すと破損してしまう可能性があります。
そこはご注意くださいね。

今回は60℃で実施しました。
お湯を扱う際は火傷に十分注意してくださいね。

さて、設定できました。
お湯をシンクに溜めていきましょう。

給湯開始!!

順調に溜まっていきます。
ビニール袋がうまい具合に蓋の代わりを果たしてくれています。
さて、8割ほど溜まったでしょうか。
このくらいで良いので、お湯を止めます。

いよいよです。
蓋代わりのビニール袋を外します。
袋にビニールヒモを付けておいたのは、この時にヒモを引っ張りビニール袋を取る為でした!
60℃のお湯はなかなか熱いです。
手を突っ込んで、火傷しないよう気を付けてください。

外しました。
お湯が勢いよく流れています。

あっ!渦が出来始めました!

順調に流れていきます。

排水完了しました。

全体を拭きあげて完了です♪

さて、いかがでしたでしょうか?
給湯器の設定温度をもとに戻すことを忘れないようにしてくださいね★

【この洗浄を行うについて注意点】
すでに流れが悪い状態でこの対応をしてしまうと、逆に詰まりを起こしてしまうことがあります。
詰まってしまう前段階の、流れがまだスムーズなうちに定期的に行うようにしてください。

【頻度】
1週間~2週間程度。
ちなみに私の知人の焼肉店オーナーは、毎日行うそうです!
油ものの頻度によって、洗浄の回数も考えるとよいかもしれませんね。

 

設備も日頃のメンテナンスで、長持ちします。
ある日、突然排水が詰まり、修繕に費用が掛かる。時間が掛かる。など、色々大変です。
今日はキッチンシンク、メンテナンスについてご紹介させていただきました。
計画的に設備を使用し、キッチン入れ替えたくなったな、と思い立ったら
店舗にお問い合わせください!

弊社では、店舗にてキッチンの実機が展示してあります。
各店舗においては『カルチャー教室』にて定期的に料理教室も開催しております。
リフォームで気になっているお客様は、お気軽に店舗までお問い合わせください★

 

 

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