暖かいお風呂に。
30年前に家を建てた時は予算も少なく、設計士さん任せで水回りが仕上がりました。
お風呂も予算の中でこれかこれくらいの選択で決まっていて使い勝手などは、まあ、こんなものかというくらいで使って来ました。
息子が結婚し、しばらくアパートで暮らす事になったところ、我が家のお風呂は寒いと言い出し、子供が生まれ、我が家に来て入浴する時にはストーブで室内を温め、シャワーのお湯で浴室を暖め、という具合です。これでは同居するようになると大変かなと思い、暖かいお風呂と言う事で見積もりを貰いました。希望を叶えると言う事は、結構な予算になり、どうしようかと悩みました。しかし、重い腰をあげて実行する事にしました。
一応見積もりでおおまかに決まっていたとはいえ、リクシルさんでいろいろ設備の機能や、色合いの説明を受けましたが、これと決定するのは大変でした。サンプルを見せてもらっても、イメージが湧かず、もうどうでも良いかなって思って決めてしまいました。
工事が始まると工程表をいただき、効率的に進めてもらえました。細かい打ち合わせの時には私の不規則な日常の合間に時間を作っていただけ、感謝です。
でも、まあ、仕上がったら、なんとか見栄えのする、使いやすいお風呂ができあがり、10年ひと昔と言いますが、30年前とはずいぶん変わったものだと思いました。
外孫は今までのお風呂には入りたがらなくて、つい池田温泉に連れて行っていましたが、新しいお風呂なら喜んで入るようになりました。
今までのお風呂が使えなくなったわけではないので、リフォームに取り掛かるのはなかなか大変な事だと思います。
これからお風呂タイムを楽しみたいと思います。